お越しいただき有難う御座います。飼育員かずよ(@keeperkazuyo)と申します。
今日はただの子育てポエムです。
現在、子育てというか子供と過ごす時間がわたしの人生において最大の歓びになっています。
こちらにも大いに学びがあるし、本当に楽しい。ずっと一緒に居たい。成長を見ていたい。
そんな楽しい子育てですが、「楽」なわけではなく悩むことも落ち込むことも多々あります。
でも、こちらを置いてきぼりにして子供はどんどん成長していくんです。
そんなこともあったねと、読み返して思い出に浸れるように記録として残そうと思います。
ちなみにこの記事執筆時は息子2歳3か月、娘11か月。
子育ての壁①:夜寝ない・・・
子育てしてるといろいろと壁にぶつかります。
最初の壁はよくある、夜寝ない問題。
息子は、まーーーーー寝なかった。ほんと背中が敏感なことで。
抱っこで寝かせて置いたら起きるを繰り返す。
うまく寝せても夜中起きるのは当たり前。
私は比較的睡眠時間短くても生きていける人なので「最悪朝になっても仕事中眠いだけだからいいか、それに1年は続かないだろうし」って感じで付き合ってましたが、妻は本当に辛そうでした。
そんな日々を過ごして半年を過ぎたころ、妻が突然夜間断乳を始めました。
夜間断乳を始めて二日間くらいはなかなか辛いものがありましたが、二日くらいで息子もこちらの覚悟を感じ取ったのか諦めてくれて、そこからあっさりと夜寝てくれるようになりました。
あんなに辛かった夜が突然終わったので、子育てってこんな感じで過ぎていくんだろうなってすごく感じた出来事でした。
子育ての壁②:指しゃぶり
次にぶつかったのは、指しゃぶり。
我が家は年子なので、息子は10か月ごろに卒乳を余儀なくされました。
卒乳自体はあっさりしたのですが、そこから指しゃぶりが始まりました。
指しゃぶりについては、私自身もしてた(写真がある)のでそこまで気にしてなかったんです。
とある小説にも書いてありました。
「20歳の男で指しゃぶってる人なんていないでしょ?」と。
まさにその通りで指をしゃぶることについては気にしてなかったんです。
ただ、指しゃぶりすると歯並びが悪くなる可能性があります。
わたしの個人的な感想ですけど、男女ともに歯並びが綺麗な方が笑顔が可愛いです。
なので子供の歯並びは綺麗であってほしい。歯列矯正も厭わない。
でも、費用はかからない方がいいに決まってます。
なので、どうにか指しゃぶりをやめさせたかった。
一度やめさせようとして、指にばんそうこうを貼ってしゃぶれないようにする方法を試したんですが、失敗したことがあったんです。
でも数か月後改めて同じ方法を試したら、なんと一晩で諦めて辞めました。
ただ指をしゃぶることで寝るときに落ち着く部分があったようで、指しゃぶりをやめてすぐは寝つきがちょっと悪くなりました。
今では寝つきも元に戻り、指しゃぶりも全くしなくなりました。
子育ての壁③:ご飯食べない問題
夜寝ないことや指しゃぶりより大きな壁は、子供がご飯を食べない問題です。これは現在進行中。
自分で食べないだけでなく、そもそも食べてくれない・・・。
好き嫌いが激しいんです。確かに子供は嫌いなものは食べない。私もそうだったのでわかるのですが、食感がパサついたものは食べないし、昨日食べてたものも今日は吐き出したりします。
味を変え形を変え、いろいろと試行錯誤はしているのですがなかなか進歩しません。
好きなものだけ食べさせるわけにもいかないですし・・・。
休日に対応するだけでも大変なのに、毎日1日2回(朝は私が対応してる)これに向き合ってる妻はすごいストレスを抱えているでしょう。
多分これも気が付けば過ぎているイベントだとは思うのですが、当事者としてはほんとーに大変です。
娘はよく寝てよく食べる
上記したのはすべて息子のことですが、下の娘は対照的で最初のころからよく寝る子でした。
茶碗荒いしている間にバウンサーに置いていると勝手に寝てくれたことも。
ご飯に関しても最初はイマイチでしたが、今ではビックリするくらいよく食べます。
息子が食べてくれないということもあり、息子に匹敵するくらい食べます。
朝なんて、ご飯もらえるまで妻の脚にしがみついてずっと泣いてます。
「ごちそうさまだよー」の言葉が大嫌いです。これ聞くと泣きます。
指しゃぶりに関しては、息子を見習ったのかばっちりやってますけどね・・・
まぁ、まだ歯が生えてないのでよしとしましょう。
壁はどれもあっさりなくなるものだと思っている
なんだかんだ今は悩んだり苦労したりしていますが、ぶっちゃけ今だけのことだと私は思っています。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。
大人になって食べ物吐き出したり指しゃぶってる人を見たことないですから。
今は大変だし妻も苦労していますけど、絶対後で笑い話になるはずだって思ってます。
だから今はまっすぐ子供たちと向き合っていこうと思います。
私の子育ての考え方
私が子育てで気を付けていることは、「叱っても怒らないこと」です。
叱る行為に怒りは必要ないと思っています。
「叱らない育児」とかいうのもありますけど、時には厳しく注意してあげるというのは子供の心の発達には大切なんじゃないかと。
また、叱る行為は感情的になっていないので、言語で理由を明確にして注意することができます。
なんで叱ってるのか、何がいけなかったのかをちゃんと言葉で伝えるように心がけています。
あとは叱った後その態度を引きずらない。それはそれで終わりにします。
ご飯吐き出したりするとああああああああああってなりますけど、そもそも子供にいうことをきかせる事自体無理っしょって最近は思ってます。
いうこときかせるって考えが間違っているのかなと。
だからと言って注意しないわけではないですが。
そんな感じで接していますが、これからのことはわかりませんよねー。成長してくると、気を惹きたくてこっちが嫌がることをわざとしてくることもあるでしょうし。
ただ、出来るだけ感情的にならずに接することができればいいなと思っています。
最後に
この記事は、子育てポエムであり日記みたいなものです。
私自身に向かって書いているんです。ここまで読んでるあなた、ちょっと変わってますね。でも大好きです。
いろんなライフスタイルがある中で「子供を授からない」という選択肢もありますが、わたしは子供がいて本当に幸せです。
これがわたしの正解でした。
いつか振り返ったときに、そんな事あったなぁ楽しかったなぁと思えるように育児に取り組んでいきたいと思います。
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